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門前追悼

神戸高塚高校校門圧死事件のこと

 1990年7月6日午前8時30分、遅刻指導をしていた教員が閉めた門扉に挟まれて、1年生の石田僚子さんが脳挫滅の損傷を受け、10時25分病院で亡くなられました。享年15歳。英語が得意だった1人の女子生徒の輝く未来は奪われてしまいました。ご家族の無念や、今なおこの事件を受け入れることができないトラウマは、想像するしかありません。
 平和な日本で、平和な学校で、何の罪もない1人の命が、教師や、学校という組織・制度によって奪われたことは、多くの人々に衝撃を与えました。自然発生的に、校門圧死事件が象徴する教育や、社会の在り方を問う運動が起きました。
 裁判で学校の責任を問う人、高塚高校の教師、父兄、同級生、この事件を自分の問題として捉え、学校や教育の在り方を問い直す人々が、7月6日に門前追悼を行うようになりました。20年以上、門前追悼は続けられています。高塚門扉というニュースも継続して発行しています。この事件が風化されることなく、教育の現場が、子供たちの人権を守ることができるように今後も活動を続けていきたいと思っています。

ぐるーぷ 生命の管理はもうやめて! 森池 豊武

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