編集後記 他

2018年3月22日

ご報告

 皆様、追悼文集では大変おせわになりました。お陰様で各新聞にも報道され、20年という時間の経過が、事件の問題点を明確に浮かび上がらせてくれました。だからと言って失われた生命も、時間も、つながりも帰ってくるわけではありませんが「尊厳」を大切にして行きたいと思います。
 涌嶋克己さんのご協力により素晴らしい絵を文集に描いていただきましたが、その原画のうち、表紙に使わせて頂きました大きな作品は、平栗代理弁護士を通して石田僚子さんのご家族にお送りいたしました。また他の作品は、より多くの方々に観ていただける場所を中心に、日頃お世話になっております『神戸学生青年センター』、『ちびくろ保育園』、『レンガの家(高橋さん主宰)』、『峯本弁護士所属事務所』、『野口弁護士事務所』、『アートスペースかおる』に送らせていただきました。

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会計報告

いつも通信費、カンパありがとうございます。

会計 藤田 英美

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 黒木監督映画、宮沢りえ出演の映画に『父と暮せば』という映画がありましたが、それを真似て、ときおりHPに書き込めたらと思っています。気が向いたら覗いてください。

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ちちとくらせば

一億円当たった

 昼寝から起きるなり「一億円当たった夢を見た」と言う。「へー凄いね。宝くじも買ってないのに当たったとは」歯のない口を大きく開けて笑う96歳の父。親子でしばし大笑い。
「一億円当たってどげしよか思たとよ」「どげんするね」しばらく宝くじの話で盛り上がり、また眠ってしまった。夕食の時間5時過ぎになっても夕食に起きる様子なし。「ご飯の時間よ」「ご飯は8時過ぎやが」「それは朝ご飯やろ。今は夕方の5時半よ」「まだいらん」「そー」7時頃になってやっと起きてきた。「1億円当たって、半分は寄付しよかと思って」余程、昼見た夢が印象的だったのか起きてきても話し始めた。「ところで、それは色付きやった?それとも白黒やったと?」「お札の模様があるじゃないね。薄茶色のような模様が」「ふーん、てことはカラーやね。リアルやね」「リアルもリアル、こうっ模様があるっちゃかい」と両手で模様を描く。「どしてこげな夢を見たっちゃろか」「そうじゃね。どしてじゃろか」

2010年8月14日

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編集後記

 「何をするか」ではなく、事が起った時に「どういう視点に立つか」それが大切と思うこの頃です。振り回されること無く、振り回すこと無く、どこに立つのか。
 おのずと見えてきます。
 この通信の読者の方々は、そういう方が多いように感じています。それぞれの立場で、混乱する現場の中で、扇動されることなく、扇動することなく、事が起った時に迅速に行動し、持続し行動されているように思います。
 高塚門扉通信も二◯年歩んで参りました。これから先いつまで続けることができるのかは誰にもわかりませんが、二五年目には、また文集を出すことができればと願っています。そのときには是非、あなたの二五年を書いてください。
 できることをできる形で動いているうちに何かが見え始め、何かが動き始め、それが身についてくると不思議と事が起った時に、自然に「どういう視点に立つか」立っていて、身のこなしができるようになっています。
 次回は来年春、発行予定です。感想、意見、投稿をお待ちしております。

[所]
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