編集後記 他

なっちゃんのこと覚えて下さって ありがとうございます

ムーチョ

なっちゃんのこと、みなさん覚えて下さってありがとうございます。
私はなっちゃんに、『もし私だったら?』と考える事を教えてもらいました。
原発避難だけでなく、すべてのことに対して『もし私だったら?』と考える事で何かきっと変わるはずだと思いました。でも、何も変わらず悪くなっていくばかり。でも絶望しないのです、なっちゃんは。絶望の前に、まだ出来る事があるはず。自分で見つけられなくても、ジタバタしていると何か見えてきます。何かが見えなくても、見ようと目を見開いていると、楽しい事もあります。絶望ばかりに心を奪われると、逆に何も見えなくなります。絶望の中でも、楽しむのです、生きているから。
なっちゃんは毎日楽しそうです。
そんな なっちゃんの弾くピアノの音色、なんて瑞々しいんだろう。なっちゃん天才や!!!
なっちゃん、ピアノに出会えてよかったね!

大竹奈緒子さんからのお知らせです。

「子育ては自分育て」をテーマに子育て真っ最中のママ達でつくられた自費出版本『このちから』2017年秋冬号の付録におおたけなおこが参加しました。日々の暮らし、食のお話、性など様々な視点で子どもとの関わりが綴られている素敵な冊子です。
webshopはこちら http://conochikara.thebase.in

大竹奈緒子さんが、日本児童文学と童心社主催の「第10回絵本テキスト大賞」において優秀作を受賞されました。おめでとうございます。受賞作品『イカあさん』は、3人の子に囲まれ忙しすぎる母ちゃんが、手が10本欲しい!と、イカになってしまうお話です。
「….. まさに、リアルタイム、今しか作れないお話でした。」というコメントをいただきました。

読者の方から、このようなメールも届きました。

○○○(幼児教育教材のキャラクター)は小学生まで、と油断していたら、高校の授業の情報システム受注やら、大学入試にまで△△△(某教育企業)が噛んで来つつあります。既に現実となりつつある悪い予感は、高校まで授業料無償、但し勉強したければ△△△の教材を購入というもの。首相が○○○世代となる日も、近いことでしょう。

これが事実だとすると、高校授業料無償も手放しでは喜べません。そして、教科書の内容も問題 になってきます。

[蛙]

2018年3月17日(土曜日)
兵庫県の教育が変わるかもしれない。

発売されたばかりの「文部科学省は解体せよ」を記した元職員の有元さんは、「前文部次官前川さんが告発したように文科省は、政府や経済界のいわれるままで、もはや学校は、子どもたちが伸び伸びと個性を育む場所ではありません。逆に疲れ果て、個性を失う場所となりました。」と書いておられます。その告発者でもある前川さんを神戸にお招きして、文科省はそして日本の教育は変わり得るのか、そして、できたばかりの「教育機会確保法」とどう向き合うのかについて話し合う機会をもちたいと考え、以下の学習会を企画しました。

日時:2018年3月17日(土曜日)午後2時〜4時30分
場所:兵庫県教育会館 ラッセホール5階

(神戸フリースクール 田辺さんより)

間中ムーチョさんが「有田川町絵本コンクール2017」において最優秀賞を受賞されました。 おめでとうございます。受賞作品『ぬかどこさま』は、電子図書化が決定しています。

だるま森+えりこさんが第12回神戸長田文化特別賞を受賞されました。おめでとうございます。

小選挙区制がその派閥政治を壊し、風頼みで選挙結果が左右され、本来政治家の資質のない人が当選しては問題を起こす繰り返し。揚げ句の果てに5年前まで政権政党だった野党第1党が、たった一日で消滅するマンガみたいなこと、まともな国では起きませんよ。
行政府の長である首相が自分を立法府の長と平気で間違えたり、捜査機関も裁判所も政府にベッタリのこの国は、そもそも三権分立が機能していない。
有権者はもっと怒らなきゃいけないんですよ。

(高村薫 AERA 10月23日号の最後のところから)

兵庫県立こども病院 障害者不妊手術称賛?団体など抗議文

毎日新聞 2017年10月31日 20時04分

 兵庫県立こども病院(神戸市)が昨年発行した「病院移転記念誌」に、かつて実施されていた精神障害者や知的障害者への強制不妊手術を称賛するかのような記述があったことが分かった。全国40以上の障害者団体や市民グループが1日、病院や県に抗議文を提出する。
 問題の記述は小川恭一名誉院長の寄稿で、1970年の病院設立当初を振り返った部分。当時の金井元彦知事が「子供に障害が起こってしまってからでは遅すぎる」との信念から、「本邦では初めてのユニークな県民運動となった『不幸な子供の生まれない施策』を展開されました」と書かれている。
 「不幸な子どもの生まれない運動」は66年に兵庫県が開始。障害児や遺伝性疾患を持つ子を「不幸な状態を背負った児」と位置づけ、精神障害者や知的障害者への強制不妊手術費用を県が負担して「出生予防」を進めた。運動は全国に広まったが、障害者団体が激しく抗議し、74年に県は対策室を廃止した。
 抗議文では、障害者差別解消法が施行された現在なお、この「運動」を肯定的に取り上げていることを問題視。病院側に削除・訂正を求める。呼びかけ人の一人で脳性小児まひの古井正代さん(64) は「かつての抗議活動は何だったのか」と憤る。
 抗議文に名を連ねた立岩真也・立命館大大学院教授(社会学)は「この『生まれない運動』の中心は医療でもなんでもなく、障害児の選択的中絶を進めようという運動だった。当該の文章はそのことにまったく触れていない」と批判したうえで、「鈍感と無知を知らせるためにも記念誌はそのままに、説明と釈明を加えることを望む」という。
 県立こども病院総務課は取材に「病院設立の背景を説明したものと理解している。もらった原稿を掲載しただけで内容を評価する立場にない」と説明している。

【上東麻子】

編集中記

クリスマスツリー2011年11月17日、2階の窓から双眼鏡で観ると巨大な樹を吊り下げているのが見えた。後日”木は富山県氷見市の山中で見つけた高さ30メートル超、直径約1メートル、重さ約24トンの樹齢約150年の針葉樹アスナロ。「世界最大級」で有名な米ニューヨーク・ロックフェラーセンター前ツリーの過去最高記録(約30メートル)を上回る高さの木を探したという。ツリーには多数の反射材を付けてライトアップする。この反射材に災害被災地に向けたメッセージなどを市民に書いてもらい、ツリーにつるす。(毎日新聞)”とあった。24日、車で灘から三宮へ移動中、街路樹の伐採作業に出くわした。空中作業車から紅葉するイチョウの枝を幹の根元からチェンソーで切り落としていた。「切らないで!」「助けて!」と木が叫んでいるようだった。今もその声が耳から離れない。

[と]

「校門というものはそもそも閉めてはいけないものなんだ。
学校、教会、お寺といいうのは、いつでも誰でもいけるように、つねに開けておかなきゃいけない。
門を閉めてはいけないところだ」マルセ太郎

このことばを紹介しているのは松元ヒロ(「安倍政権を笑い倒す」角川新書 p120)

編集後記

 この秋に孫の中学校の文化祭へ行きました。生徒会の子どもたちが『ナカエもん』という映画を上映してくれました。映画館で上映前によくある「コピーは犯罪です。」というビデオカメラの被り物を被って注意を促す映像をそのままパクって、教室の椅子を並べ、段ボールのビデオカメラを被って、同じように演技していました。見ている同級生たちも親たちも観客の笑いを取っていました。次に本編『ナカエもん』は「ドラえもん」のパクリなのですが、校庭や教室の片隅が家の中になっていたり、学校だったり、ナカエもんは、ある日去って行くのですが、最後に「皆の心の中にナカエモンは、いつもいますよ」と締めくくり、エンディングでは、映画でよくあるように「テイク2」として、失敗映像を見せていました。被り物がポロンと落ちたり、けつまづいたり、またまた会場に笑いの渦が起こりました。吹奏楽部は、プロ顔負けの演奏と振り付けで、ジャズや映画音楽を演奏して、観客を唸らせました。未来の脚本家、映画監督、音楽家を見る思いでした。
 私たちが中学生のころには、考えもつかないことばかりです。私たち世代は、いわゆる高度成長期真っただ中で、開発という破壊を繰り返し、原発事故を起こし、地球を汚し、戦争を繰り返しましたが、ひょっとすると次の世代の人たちは、高い低い、速い遅い、などという価値観とは違う新しい価値観で、この汚れきってどうすることもできない政治を変えて、新しい世界を創ってくれるかも知れない、そんな夢や希望を持たせてくれるようなひと時でした。

[所]

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