Home / 通信バックナンバー / No.86(2018年夏) / ホンの紹介 『ある日、村は戦場になった』他

ホンの紹介 『ある日、村は戦場になった』他

『ある日、村は戦場になった―バチュガから届いた子どもたちのメッセージ』

山崎佳代子 著 創美社 1995年刊 

ギャラリー島田で、山崎佳代子さんの講演を聞いてから図書館で借りて、続けて読みました。
そこに生活して書かれる文章には力があり、引き込まれます。他多数。

『初めて人を殺す―老日本兵の戦争論』

井上俊夫 著 岩波書店 2005年刊 

通信読者の紹介で、これも図書館で借り興味深く読みました。ご本人にお会いしたかったのですが、既にお亡くなりになっていました。
『わが淀川』他も興味深いです。

『蛍の森』

石井光太 著 新潮社 2016年刊 

知人の紹介で読みました。『蛍の森』はハンセン病のことを書いた小説です。借りるのに何カ月も待ち、それだけ多くの人に読まれているということも大きい功績だと思いました。

『遺体: 震災、津波の果てに』ルポルタージュ。報道では見えてこない事実や臭いが活字を通して伝わります。子どもたちに向けて書かれた本も多数、これからも目が離せない若い作家です。

『わたし、公僕でがんばってました。』

古林海月 著 KADOKAWA / 中経出版 2011年刊 

前回ここでご紹介した『麦ばあの島』の著者の実体験の作品です。現場で奔走された様子が、リアルな絵で伝わります。ブログも楽しいです。是非ご覧下さい。

>>海月のそらみみ
>>海月ファームだより

ダメもとで『麦ばあの島』を図書館に希望を出したところ4冊とも購入してもらえました。数年前、人権関係の本は人権センターの図書館だろうと思い峯本耕治弁護士著書の希望を出したところ門前払いならぬカウンター払いでした。「あー希望を出してもダメですから・・・」カウンター奥にいる数名もそ知らぬ顔。(○○センターというのは、天下りポストなのかぁ〜冷暖房完備で、若い人も働き口を失いたくないのかぁ〜)今回は普通の市立図書館に提出したところ1か月ほどで購入してもらえました。感謝を伝えたところ「あたりまえのことです。」とのカウンターの職員の方の応えと他の人も明るい笑顔が好印象でした。皆さんもどしどし地域の図書館に高くて買えない本や色々、購入希望を提出して買ってもらってください。ネットで予約できるのもとっても便利です。

[蛙]

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