勝手にシネマ

勝手にシネマ『いつか読書する日』他

いつか読書する日』という緒方昭監督の映画の中で、岸部一徳演じる社会福祉事務所の男性がパンを盗んだ子どもをスーパーの人から預かり、その子のアパートに行くとゴミだらけの中に弟が柱に犬のように結ばれていた。社会福祉事務所の会議で、何とかその子どもたちを福祉施設に引き取る手続きを獲得して、職員たちで手入れに行くと子どもの若い両親は、ビールの空き缶やコンビニ弁当の空きがらが散乱する寝床で寝そべっており、兄弟は柱に紐で結わえられていた。映画のストーリーとは、少し離れるけれども事件で耳にする現場を垣間見た気がした。

天使の分け前』イギリス・フランス・ベルギー・イタリア合作、スコットランドを舞台にした映画で、服役する代わりに社会奉仕活動をするように命じられ、その中で信頼できる奉仕活動指導者や他の人々に出会って変わっていく青年ロビー。「チャンスをくれて、ありがとう」。日本の場合は、この映画のようなことはあるのでしょうか?他に『世界にひとつのプレイブック』も情緒的に問題を抱えた若い二人が、周りの温かい理解で変わっていきます。

[蛙]

Last Updated on 2020年10月9日 by manager

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