編集後記 他

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ドタキャン裁判に付き合う

森池 豊武

 昨年の10月30日に結審した第2次訴訟(校門撤去に対する損害賠償請求訴訟)は、本来、今年の2月30日に判決言渡しが行われる予定でした。しかし、ご承知の通り、「職権により延期する」の一言で、3月25日になり、又、5月27日に延期、又又延期で7月29日、さらに延期で9月30日に判決言渡しが変更となりました。
 一般社会では、土壇場キャンセル(ドタキャン)は最も許されない行為であり、一度やれば信用を失墜し、度重なる場合は社会的に抹殺されます。ドタキャン4回、謝りなし、素知らぬ顔には恐れいります。その度に、変更の連絡、何も知らずに来られる方へのお詫びのための裁判所通い、無駄な時間と経費とストレス、損害賠償ものです。
 しかし、裁判官と喧嘩しても何も始まりません。厳粛で有るべき裁判の権威を自ら失墜させる裁判官の人間らしい素顔が見えたと思い定めて、ここまで延ばしてどんな判決を出すのか、見物だという気持ちで、お付き合い下さい。永遠に判決延期を繰り返す訳にはいかないので、今回は判決言渡しになると思います。また延期されたら抗議の座り込みでもやりますか。
 行政訴訟における行政優位は揺るがないとの定説を破る判決が最近、続いております。多くの捨て石の上に、歴史が築かれていきます。私たちの裁判もまた新たな歴史を作り出しています。


グッとワイドに衣更え

★去る8月10日、神戸学生青年センターで、森池、曽我、田中、所、飛田、藤田の6人で話し合いーーーーー(1)これまで門扉改修費用の不当性を訴える裁判を中心に編集してきた「門扉ニュース」を神戸高塚高校門扉圧殺教育事件そのものを石田僚子さんの追悼を通して問う形の紙面に変えるとともに、★新しい紙面の『題』を募集する。★勿論!これまでのように裁判関係のお知らせをその中に盛り込む。
★(2)これまで裁判の原告やそれを支える会員に限定して配布してきたが、これからは上記のように裁判のみならず事件そのものに関心をもつより広いひとびとを対象に含め、改めて購読者を募り、年1000円の購読料を前払いしてもらう。★(3)従来どおり「裁判」へのカンパの窓口は継続する。★(4)その他、このたびの衣更えにともなうもろもろの問題は、そのつど話し合い、公表し、お知らせしていくーーーーなどを『とりあえず』決めました。★これは『とりあえず』の方針決定で、違う意見や考え方があるかと思いますので、皆様の考えを曽我、森池、所の何れかに至急お聞かせ願えれば再吟味しますので、よろしく。★なお、裁判にはこれまで通りのご支援継続を重ねてお願いいたします。
(文責・曽我)


編集後記

「家永訴訟」の判決が出ました。
三十二年間・・・よくここまで元気で家永さんは続けられたなと頭が下がります。
 高校の時使っていた教科書が、この「新日本史」でした。そのこともありこの裁判にずっと興味を持って来ました。その時の日本史の先生は元気にされているのだろうかと思うこの頃です。
 十年、十五年と長く勤務する先生の多いその高校の中で次の年に転勤になりました。
「高塚門扉裁判」が始まってまだ七年、お互い元気で、せいぜい長生きをしましょうね。
 話題は変わりまして、この一年ほどカンパできなくなったので、体で支払うことにして編集の役を買ってでました。全く未経験で不慣れですので、これからどうぞ皆様助けてください。
 又、良かった場合には投銭の代わりに通信カンパの方へよろしくお願いいたします。

所 薫子

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