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『教育委員会の真実』

角田裕育著 宝島社出版 2013年刊 1,404円 

<内容紹介>
教育改革の本丸であるにもかかわらず、いままでほとんど語られなかった教育委員会。その真実の姿を知っている者は、ほとんどいない。いじめ、自殺、体罰の裏には教育委員会の姿があった。教育委員会の組織、権力、構成員から政治との関係性まで、とことん追及した、教育委員会の本当の姿がわかる一冊。

桜宮高校の体罰自殺事件が大きな話題になりました。しかし、教師や学校、あるいは生徒の問題は言及されても、教育委員会のことはほとんど触れられていません。公立学校の問題を監視するのは教育委員会であり、校長などの人事についても強い権限を持ちます。にもかかわらず教育委員会はかなりの数の体罰の事件について報告を無視し、隠蔽しました。(桜宮高校の件もそうです。)さらに、生徒の暴力問題は報告させるにもかかわらず、先生の暴力問題はなるべく報告させない教育委員会もあります。このように教育委員会も腐っています。しかし、実態が表に出ることはありません。この本では、多くの読者が知らない教育委員会の組織をその悪事について、明らかにするものです。すべての教育関係者に読んで欲しい告発の書です。

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