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マナ助産院 全国初、頼る人ない妊婦向け個室計画 (神戸新聞記事)

マナ助産院 全国初、頼る人ない妊婦向け個室計画 (神戸新聞記事)

妊娠や子育てで悩んだ女性が相談できる「小さないのちのドア」の開所1周年を迎え、活動内容を報告する永原郁子代表理事=神戸市中央区東川崎町1、神戸市産業振興センター

マナ助産院 全国初、頼る人ない妊婦向け個室計画

(神戸新聞 2019年10月5日 23時26分)

 思いがけない妊娠や出産に悩む女性のため、神戸市北区のマナ助産院に24時間対応の相談窓口「小さないのちのドア」ができて1年がたったのを記念した行事が5日、同市中央区で開かれた。運営する一般社団法人の代表理事の永原郁子さん(62)が、千件を超す相談実績などを報告。頼る人がいない妊婦に数カ月間、住む場所を提供する「マタニティーホーム」建設の計画も明かした。

 同助産院では2017年、親が育てられない新生児を預かる全国2例目の「赤ちゃんポスト」設置が計画されたが、医師の常駐が必要とされ断念。18年9月、助産院の一角に「-ドア」を開設し、助産師らが電話相談や面談を行っている。

 永原さんは、1年間で延べ1350件の相談が寄せられ、相談者のうち未婚者が62%、10、20代が53%だったことを報告。未受診の妊産婦も31人いた。関係機関と連携し、13人に特別養子縁組をあっせんしたといい、「一人でも多くの命を助けたい。(他地域でも)第2、第3の『ドア』ができることを願う」とした。

 また、助産院の横に新設予定の「マタニティーホーム」について説明。妊婦に個室を用意して、助産師らがケアする施設で、全国でも例がない試みという。

 この日は、被災地で支援活動をするゴスペル歌手森祐理さんのコンサートや「夜回り先生」として知られる水谷修さんの講演もあり、約400人が参加した。

 小さないのちのドアTEL 078•743•2403

 (村上晃宏)

マナ助産院さんでは、特に「いのち語り隊」など、精力的に学生さんたちに生命のこと性のことを語る活動をされているようです。

>>マナ助産院ホームページ

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